ICTを活用した路面切削工の施工現場を見学し、3次元データによる施工管理や最新の切削技術について理解を深めました
令和8年7月16日(木)、遠野市宮守町達曽部地内の一般国道396号達曽部地区道路舗装補修工事現場において、「令和8年度 第1回ICT活用工事現場見学会」を開催しました。
当日は、発注者、施工者、設計業務関係者、協議会会員など、約20名の皆さまにご参加いただきました。
見学会では、はじめに遠野地区合同庁舎において、工事概要やICT活用技術について説明を行いました。その後、実際の施工現場に移動し、3次元測量データや施工管理システムを活用した路面切削工を見学しました。
現場では、3次元データに基づいて切削深さを管理する施工方法をはじめ、施工精度の向上やばらつきの低減、出来形管理の効率化などについて説明が行われました。また、普段は間近で見る機会の少ない最新の路面切削機が稼働する様子を見学し、ICT技術と施工機械を組み合わせた道路舗装工事への理解を深める貴重な機会となりました。
現場見学後には意見交換会を行い、発注者、施工者、設計業務従事者それぞれの立場から、ICT施工の導入効果や今後の活用に向けた課題などについて意見を交わしました。
当日は気温、湿度ともに高い中での開催となりましたが、多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。また、見学会の開催にご協力いただきました県南広域振興局遠野土木センターならびに工事関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
今後も、いわて建設ICT活用協議会では、現場見学会や情報交換を通じて、建設現場におけるICT技術の普及促進と生産性・安全性の向上に取り組んでまいります。



